CRM導入チェックリスト
システム導入のためにやらなければならないこと
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システム導入には色々な事前準備や運用の見直しなど、部門をまたいだ調整や決め事をする必要がある場合があります。
これらの事を事前に準備しておくことで、スムーズにシステムを導入することができます。
1 | 現状の保有情報の確認 |
現在、保持しているお客様情報について検討します。 |
2 | お客様情報の入手経路 |
1.の作業と並行して、お客様情報の入手経路を確認します。 |
3 | 管理項目の洗い出し |
例えば、横浜市に住んでいる人、今月誕生日の人などを抽出する場合に使用します。 |
4 | 必要な機能を検討 |
先の項でご紹介した機能や、パッケージのパンフレットなどを参考に実際に利用する機能は何かを検討します。 |
5 | 関係部署との連携 |
2.の入手経路を元に、実際にデータを登録する部門(担当者)、データを利用する部門(担当者)を確認します。 |
6 | パッケージの選定 |
管理項目、機能などを元に、どのパッケージを利用するかを検討します。 |
7 | データ移行/データ化費用 |
導入前に、現在の紙データの電子化、既存のデータを新システムへの移行などの作業が発生します。 |
特に、7.のデータ移行については
名刺がある、紙の台帳のままなど、なんらかの情報を保有している場合がほとんどです。
どこまでデータとして保持するのか-は、かかる費用と相談しながら範囲や対象を決めることをお勧めします。
どうですか?
以外と決めなければならないことが多いのがお分かりになったかと思います。
次は、CRMシステム導入後の体制として考えておきたい事柄をご説明します。