上図は、ある組織を想定した例になります。
見ていただくように、フィールド部門、企画・営業部門、店舗やお客様担当窓口なと、他部門に渡って、その情報を活用した業務を行う形になります。
こうした複数の部門に渡り、それぞれの業務にあった使い方が必要になることが、CRMの導入や定着を難しくしている要因にもなっていると思います。
でも、逆に言うと、しっかりと使いこなすことができれば、多くの部門でそのメリットを生かせることになります。
しっかりと取り組みたいものですね。
次は、CRMシステムを導入する場合に準備しなければならないことを纏めてみます。