お客様事例
縮小する業界で売上を伸ばす
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日本のオートバイ市場は、1982年に329万台だった規模が、2006年には70万台にまで落ち込んでいました。
ところが弊社のクライアントであるハーレーダビッドソン・ジャパン株式会社は驚異的な成長を成し遂げています。
●なぜハーレーダビッドソンジャパンだけが日本のオートバイ市場が5分の1になったのにもかかわらず、24年間も連続で売上増を達成できたのか?
●オートバイは「梅雨の時期は売れない」と言われていたのに、なぜハーレーダビッドソンジャパンは販売店とともにキャンペーンを仕掛け、売上を伸ばすことに成功したのか?
●冬は雪が振り、凍りついた道路でオートバイを運転することは難しいから売れないと言われていたのに、なぜハーレーダビッドソンジャパンは冬期に展示会や試乗会を開催して売上を伸ばすことができなのか?
その成功を支えてきた秘訣のひとつが、徹底したCRMの活用です。
新規顧客データの活用
カタログ請求やイベント来場者、こうしたセグメントのお客様に状況にあったマーケティングを展開することで、顧客の創造を図っています。
例えば、
・免許をまだ持っていないお客様
・興味はあるが、まだ購入は先だとお考えのお客様
それぞれのステージに応じたサイクルで、ステップアップしながら興味を持っていただくような販促ツールを用意しています。
顧客を育てる-見込み客へのアプローチをしっかりと行っています。
すべてのデータを一元管理する
見込み客から、既存客、アフターセールスまで。
すべての顧客データを一元化して管理することも重要な要素です。
活用するためには、ある程度体系立てて整理され、集約されていることが大切です。
アンケート結果や、訪問記録、修理履歴など、すべてを統合してこそ、データベースとしての価値を最大限に活かすことができます。
システム、運用、そして活用の3つをスムーズに回す仕組みを導入されています。