毎月15日は経営者のための個別無料相談日
お困りごとのご相談、他社事例などを聞きたい-などお気軽にご相談ください。
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無料相談の概要
企業のシステム化に関してお悩みをお持ちの中小企業の経営者、またはそれに準じる方を対象とした個別無料相談会です。
中小企業の経営者は、IT化の推進役を兼ねていたり、部門から申請されるIT化案件を決裁したり、得手不得手に関係なくシステムに関する判断やけん引する力を必要とされます。それはIT部門があったとしても、なんらかの判断を自ら下さなければなりません。
ご自身の裁量ではなかなか難しいのがIT化に関する進め方や未来の投資予測です。
そして、「売上アップの仕組みをITでどう実現するか」が経営者として取り組む課題になってきます。
多少なりとも、専門的立場から各企業の内容に合わせたアドバイスやヒントをお伝えできればとこうした相談日を設けています。
技術的な細かなご相談はもちろんですが、より経営サイドとして
- 近い未来にむけてどうした良いか
- 自社システム化の改善の余地はあるのか
- どの程度の費用をかけるのが妥当なのか
- 売上アップの仕組みはどうつくるのか
などの具体的なご相談から、他社の事例、最新動向を聞きたいなど、どんなご質問やご相談でも承ります。
当日1時間半から2時間でじっくりとお話しさせていただきますので、きっと何か自社に役立つヒントを、お持ち帰りいただけると思います。
無料相談の開催日時
毎月15日(土・日祝日の場合は次の営業日)に弊社(横浜)までお越しください。
なお、予約制となっておりますので、来社いただけるお時間は、申込みフォームにご希望のお時間を記載ください。折り返しメールまたはお電話で調整させていただきます。
また、お電話での直接のご予約も受け承ります。
担当紹介
タクト情報システムズ代表取締役 田邉 弘美
大手メーカー系のIT部門を経て、1987年タクト情報システムズ を設立。大手メーカーの人事・給与パッケージ開発に参画し、大手企業・上場企業を中心に50社を超える導入を支援、その後大手・中小企業の基幹システムの構築を中心に受託開発・運用支援をおこなう。
大手企業の課題解決を見続けてきた結果、そこに見出されたのは「経営の基本原理」です。会社の規模は違っても、基本はまったく変わりません。日本の市場で大企業と中小企業の二極化が進んでいるのは、システム化を収益にどう結びつけるかというもっとも基本的な「活用方法の差」にあると思っています。
システムを導入しても効果が感じられない-確かに、システムを導入したからビジネスが成功するのではなく、強いビジネスモデルにITを組み合わせることで、数十倍の効果が引き出すことができるようになります。
システム化で苦い経験をお持ちであったり、苦手意識が先行して積極的に取り組めなかったり、経営者の悩みを多くお聞きしてきました。
御社の状況に合わせて、より具体的なご説明をさせていただくよう真剣に取り組ませていただきます。
古い友人を訪ねるような気持ちで、お気軽に相談いただければと思います。
ご相談事例
- よくいただくご相談(1): 今後の事業展開を考えていくうえで、どうIT化を考えたら良いのか
IT化は、長期的な視野で取り組むべき課題です。
経営資源である予算や、今後の事業展開予定など、経営者の意向をしっかりと反映しながら計画を練っていく必要があります。
難しいのは、何が必要で、どこをIT化すべきなのか、費用対効果ややるべき時期などをどう見極めて、スケジュールしていくかになります。
中小企業の場合、多額の費用をかけて一気に作りこんでしまう計画は、思いのほか負担が大きいものです 。 せっかく導入したシステムも社内の運用が変えられずに、半分は使っていない-という企業からのご相談をいただくこともあります。
- 業務スタッフに通常の業務の他に、打ち合わせや資料提示などの負担がかかる
- マスタの整備や新たな運用方針など、社内で決めなければならないことが多くある
- システムの切り替え/並行運用など、リリース時期の混乱はある程度避けられないものがある
こうしたことを予測した上で時期やステップを踏むなど、自社の力に合わせた進め方を検討する必要があります。
また、事業計画に合わせて3年後、5年後などのスパンで、スケジュール化することをお勧めしています。
- よくいただくご相談(2): 社内にIT部門をつくる、またはシステム担当者を採用したほうが良いのか
企業の規模や、システムの保有状況などによりケースはさまざまになります。
システム担当者を採用したが
- 社内のスタッフとコミニュケーションが取れない
- 先走ってしまい、うまく指示、指導ができない
- 経歴で判断したが、スキル面で問題がある
こうしたお困りごとをお聞きすることもあります。こうなってしまうと組織的にまずいことになりかねません。
よくあるケースが、業者の見積費用が高いので内製にしたい。保守費用を払うなら、自社でできることは自社でまかないたい。という判断です。
もちろん、場合によってはかなり有効ですが、適さない企業もあります。
こうしたデメリットも検討したうえで、判断されるべきと思います。
- よくいただくご相談(3): パッケージの見直しをしたいがどれが良いのか迷っている
経理業務や人事・給与業務など、ある程度標準化されている業務はパッケージの利用が有効な分野になります。ただ、 その選定になると、以外と難しいのが現実です。
- 今あるパッケージを見直して、新しいパッケージを導入したい
- 新規にパッケージを導入したいがどれが良いのか解らない
- パッケージと既存システムの連携がとれなくて、手作業が発生している
こうしたご相談を多くいただきます。
仮に、選定するパッケージの「無料トライル」が可能だとしても 、実際に試して判断するにはそれなりの時間と知識が必要になります。
システム化において、パッケージやオープンソースのプログラムを利用することは、費用の面や稼働までの時間短縮においてとても有効な手段になります。
どんなパッケージが有効か、そんなご相談でもお気軽にお問い合わせください。専門家の目でアドバイスさせていただきます。
- よくいただくご相談(4): 他社の事例から学びたい
社内で「業務改善」や「システム化」の流れを作るのはなかなか難しいのが実情です。
担当者はできるだけ今の業務を変えたくないし、どう変えたら良いのか社内から案を募っても、なかなか良い方法が見つからない場合もあります。
そうした場合、私たちの経験からさまざまなヒントをつかんでいただいています。
例えば、請求書のフォーマットや送り方を変えるだけで、 コスト削減や効率化につながる場合もあります。
また、こうしたヒントは、同業者はもとより他業種からも得ることができると思います。
私たちの知識をお役立ていただければと思います。
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