小売店へのシステム展開で売上アップ
受発注システムの再構築で、小売店からの注文対応を革新
住宅資材のフルハイトドアを展開する神谷コーポレーションでは、施工主様からのご要望に対する見積もりを、的確にスピーディに処理することで販売機会の損失を極力少なくする取り組みをされています。
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課題
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機会損失を少なくするために業務のスピードアップが最大の課題
毎日施主様と、商談をしながら希望にあったプランを作成する。
ご要望の資材を提供するためには、商品の選択だけでなく、寸法や建付け方法など、さまざまな要素を加味したプランの提示が必要になります。
また、幾度か繰り返されるこうした商談においては、どれだけスピーディにお客様の要望に応える資料が提示できるかが重要になってきます。
資材を提供するメーカーとして、お客様サービスの一環として、工務店に利便性を感じてもらい、自社の業務負担も軽減したい。 プランボードの作成自動化や見積、受発注のシームレスな流れを構築することが求められていました。
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革新
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PCが苦手な営業担当でも、セールスの現場で注文を入力
スマートフォンやタブレットの活用が広がることで、PCに不慣れな人でも簡単な操作でデータを入力できるツールがどんどん増えてきています。
こうしたデバイスを活用することで、
- 現場でプラン情報を入力
- その場で社内のデータを参照しながら在庫確認
- 最新パンフレットや価格なども電子化し、その場でプレゼン
など、大きく商談スタイルを変えることなく、よりお客様への訴求メリットを向上させることができます。
普段PCを利用しない担当者でも、直観的に操作ができ、必要なアウトプットをリアルタイムに引き出せるように、カタログ形式を使用したシステムでは、商品写真を選択しながら必要な図面をその場で出力できる。
既存の基幹システムはそのままで、現場で使える受発注システムを構築しました。
それぞれの企業の最適をご提案します
このように、業務内容や従事する人のスキル、活動環境など、システム化する場合はさまざまな状況を考慮した変更が必要になります。
無理な運用の変更や、合わないテクノロジーの導入は、結果として、負担を増やすことになったり、導入のために多くの時間や労力を掛けなければならない結果となり、結局は企業に根付かないもので終わってしまいます。
最新のテクノロジーが必ず、その企業にとって最適ではない場合も多くあるのです。
タクト情報システムズでは、さまざまな業種・業態を手掛けた実績と信頼で、それぞれの企業にあった最適なシステム化をご提案しています。